
「メイク=女性」という考えも少し改められてきたこの時代。
韓国コスメ等の流行りもあり、メンズメイクに挑戦したいと考える人は急増しています。
ですが「変に思われそう・・・」「やり方がわからない」など、一歩踏み出す勇気が持てずにいる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、メンズメイクの始め方やコスメの選び方、バレにくいナチュラルメイクの仕方を紹介していきます。
スキンケア編
1.化粧水と乳液を馴染ませる

使用するアイテム |
化粧水 乳液 |
まずはメイクの前に日々のスキンケアから始めましょう。
化粧水と乳液を使用しますが、詳しく解説する前に「化粧水と乳液の役割」を簡単にご紹介します。
化粧水と乳液のそれぞれの役割を知ることは「どうして使用するのか」を理解する上でとても大切な事です。
ですがあまり難しく考えず、少しの知識として頭の片隅に入れておきましょう。
化粧水の役割

化粧水は、「肌に水分を与える」ことが主な役割になります。
洗顔によって皮脂を取り除いてしまった肌はとてもデリケートな状態なので、化粧水で保湿をすることが必要になります。
肌が乾燥してしまうと、肌の水分キープ力や外部刺激から肌を守る機能が低下してしまいます。
乳液の役割

乳液は、「肌の水分蒸発を防ぐ」ことが主な役割になります。
乳液は保湿の仕上げのアイテムで、油分と水分が適切な割合で配合されているのが特徴です。
油分で膜を作ってフタをすることで、化粧水で与えたうるおいが蒸発することを防ぎ、水分保持力を高めることができます。
化粧水で水分を与えた肌に油分で肌の乾燥を防ぐことが期待できます。
化粧水・乳液のつけ方
【下準備】クレンジング・洗顔で肌の汚れを洗い流す
まずは、古くなった角質や毛穴に詰まった汚れを、クレンジングと洗顔で洗い流します。
コンシーラーなどの油分の多いメイクアイテムはクレンジング料、古い角質や汗などの汚れは洗顔料で洗い落とします。
洗い流す際の水が冷たすぎると不要な皮脂を洗い流すことが難しく、熱すぎると肌に必要な皮脂まで落としてしまうことがあるため ぬるま湯 で洗い流しましょう。
①化粧水を馴染ませる
化粧水は、枝豆1つ分程を手やコットンにとり、顔のパーツごとにのせていきます。
下から上に向かって伸ばしていき、丁寧にハンドプレスをしてなじませていきましょう。
こするようにつけるのは、肌に負担がかかるため避けましょう。
②乳液をつける
化粧水が浸透したら、乳液を馴染ませていきます。
ハンドプレスを行うことで化粧水や乳液の馴染みが良くなることが期待できます。
使用量・使用方法を守る

化粧水や乳液などのスキンケアアイテムをつけるときは、使用量・使用方法を守って使いましょう。
適量よりも少ない量でつけると摩擦で、皮膚への負担が大きくなるので注意しましょう。
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